睡眠

よく寝る前の食事はよくない(主にダイエットにおいて)と言われますが、理由はご存じの通り太るからなわけです。

何故かというと寝ている最中に体の糖分や脂肪をホルモンを使ってエネルギーに換え内臓や脳などをはたらかせているシステムがあるわけですが、

寝るちょっと前に食事をとるとそのエネルギーで賄えてしまうわけです。もったいないですね。

夜中の3時ぐらいから分泌量が増えて、一番このホルモンのはたらきが活発になるのが5時半から8時半ぐらいらしいので、この間に起きると変換したエネルギーが

効率よく使われ易く、起きぬけで体が動かしやすいとの事です。それ以降だとエネルギーに変わりやすい形になった糖分が、また体に蓄えられる形に戻り始めるので体

動きにくいし、ダイエット面でも損しやすいそうです。

早起きは三文の徳ですね。


話変わって大人になってからもお世話になる成長ホルモンの事についてです。

諸説がありますが多く言われているのは、

睡眠時から1時間半〜3時間ぐらいの間に多く分泌され、時間帯にすると23時〜3時(23時〜0時、2〜3時の2回などとも)の間に就寝していると

分泌され易いそうです。なるべくこの間に寝てあげたいですね。

ダイエットにしても何にしても体が回復しない事には効率も悪いし、活動にも支障が出ますからね。


まったくの余談ではありますが、睡眠には深さがあって、ある深さの時に脳波はθ波というものを示すようですが、

中にはこのθ波が起きている時にも出ている人がいるらしいです。

なんでも超能力者と言われる人たちは多くはそれに該当しているそうで・・・

超能力自体怪しいと思われている方もいらっしゃると思いますが、はたしてどうでしょうか?

だって脳がいかなるものか、そのほとんどの部分がまだ未知の領域でありますから・・・

私は信じたいです。

だってロマンですから。