正月太り

皆さん、1月も折り返しを過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は正月太りの解消に四苦八苦しております(-_-;)

さて、正月太りって短期間に一気に体重が増えますが、その多くが脂肪が増えたものではないというのは御存じでしたでしょうか?
実は全身超むくみ状態がその大きな原因を作っているとのことなのです。

まずは正月食べるものの多くが塩分の多いものをチョイスする方が多いです。心当たりありませんか?僕は大いにあります…
それに伴って、血液の中の塩分濃度が多くなるので自然と水分摂取量も多くなります。更には大体過食気味になるのを受けて、ホルモンのはたらきが調子を崩すのも手伝って体の水分量が多量に増えてしまいます。

この状態では解消するのは簡単なのですが・・・正月太りする人の大半が『寝正月』になりませんか?僕そーでした。
通常活動のある方ならば細胞などに溜まった余分な水分などは体の下水管の役割を担うリンパに捨てられるわけなのですが、実はこのリンパ、血液などと違って心臓の様な強力なポンプを持っていないのです。リンパの循環のほとんどを筋肉の伸び縮みが行うにポンプ作用に依存しているのです。そのため血液に比べると流れが遅いのです。そうです、ただでさえ流れのゆるりとしたリンパが寝正月で更に流れにくくなってしまうのです。そうやっていくうちに体は水を細胞にため込み、どんどんむくんできてしまうというわけです。

実はここから恐ろしいところで、体は長くこの状態でいるうちに代謝が落ちてしまい、体は冷えやすくなります。
そうなれば抵抗力も落ちてしまいますし、何よりも痩せにくくなってしまいます。
むくみではなく本当に脂身がついちゃうんです!!!・・・あー恐ろしいですね〜(もはや他人事)

そうなる前に、早めに胃腸を整えて、たくさん水をとって、おしっこにして流してしまったり、体を動かしてリンパに流してしまって下さいね。
(塩分濃度やホルモンバランスの問題も絡むものなので、むしろいっぱいとって流してあげた方が効果的なのです。)
加えれば体調の芳しくない方はこういったものを助長してしまいますので体調管理も忘れずに♪

以上、今回の記事の内容を言って一番説得力の無いAがお送りいたしました。
知っている人は指を指して笑ってやりましょう(笑)